屋根の防水工事について、そのやり方を調べまとめました。

  1. 屋根の防水工事とは?

屋根の防水工事とは?工事のやり方紹介

現代的な建物は防水加工が大事!

現代的な建物は防水加工が大事!

かつては瓦を使った三角屋根の日本家屋が主流でしたが、建材の発達や住宅メーカーの努力によって、一軒家のデザインも大きく変化してきました。今では2階の屋根の上に屋上がある家や、広く突き出たバルコニー、屋根に太陽光発電を設置した住宅など、かつてはなかったような住まい作りが進んでいます。住みやすさや見た目の斬新さはどんどん追求されていきますが、実は水はけの良さに関しては日本古来の三角屋根に勝るものはありません。雨が屋内に入り込まないようにしながら、スムーズに排水するという点で非常によく出来た作りになっているのです。

最近の住宅でよく見られる屋上のある陸屋根は、排水のためにわずかな勾配がつけられています。しかしそれでも三角屋根と比較するとどうしても水がたまりやすくなってしまい、それが漏水や雨漏りの原因を作っているのです。突き出た広いバルコニーも同様で、こちらも排水のための勾配はあるものの、四方を壁で囲まれて水がたまりやすい構造になっています。また、太陽光パネルのついた屋根は効率良く太陽光を吸収するために勾配がしっかりついているものがほとんどですが、パネルの設置を屋根の専門家ではない業者が行うケースが多く、設置する場所や固定のしかたに失敗して雨漏りの原因を作ってしまっていることも少なくないようです。

つまり、現代的な建物は古来の三角屋根に比べて排水が悪い場合が多いため、より注意深く防水加工を施す必要があるのです。

屋根の防水加工の流れ

では、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた複合材料で防水層を作るFRP防水工事の流れを見てみましょう。

防水層を撤去する

防水層を撤去する

既存の古くなった防水層を撤去します。シート防水だった場合はシートの防水層をきれいにはがし、下地が見える状態にします。

下地を設置する

下地を設置する

下地の上に木材を敷き詰めて新しい下地を作ります。寸法を測ってピッタリの長さに切った木材を隙間が空かないように設置していきます。敷き詰め完了後は防水性をさらに高めるために垂直の内角の部分に面木を入れます。

プライマーを塗布し、ガラスマットを設置する

プライマーを塗布し、ガラスマットを設置する

木材と木材の継ぎ目にシーリングと呼ばれる隙間を埋める作業を行い、その後樹脂と密着させるために下地を作るための塗料であるプライマーを塗布します。それらの作業が完了したら、上からガラスマットを敷きます。

トナー入りのポリエステル樹脂を塗る

トナー入りのポリエステル樹脂を塗る

さらなる防水効果を高めるために、その上からトナーを入れたポリエステル樹脂を塗っていきます。この作業によって防水層が厚くなると同時に表面が滑らかになります。

FRP防水工事完了

FRP防水工事完了

防水層の劣化を防ぐために、トップコートを施します。このトップコートを数回施すと光沢が出て見た目も美しくなります。

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