屋根修理の基礎知識について調べまとめました。

  1. 屋根修理について

屋根修理についての基礎知識

屋根修理の種類とは?

屋根修理の必要に迫られるいちばん多くの原因は雨漏りかもしれませんが、雨漏りが起きていなくても、屋根のひび割れやサビ、瓦のズレなど、屋根の修繕や補修が必要なケースはたくさんあります。そういったトラブルが起きた場合、どんなやり方で修繕・補修が行われるのでしょうか。代表的なものを見てみましょう。

屋根の葺き替え

屋根の葺き替え

これまで使っていた古い屋根を解体し、撤去して、丸ごと新しい屋根に葺き替えることを意味します。ひび割れや変色が目立ってきたら葺き替えを考える時期でしょう。不具合が出ていない場合でも、トタン屋根は15年、スレート屋根は20年、瓦屋根は25年が葺き替えの目安です。不具合が出ているのがほんの一部だったとしても、上記の時期を過ぎているものは丸ごと葺き替えたほうが結果的に安くあがる可能性が高いようです。

カバー工法(重ね張り)

カバー工法(重ね張り)

カバー工法と呼ばれる重ね張りは、既存の屋根をそのまま残して、上から新しい素材をかぶせるというやり方です。まず既存の屋根を撤去する手間が省けるので、期間・費用共に葺き替えよりはお手軽に済みます。瓦屋根は総重量の問題によりカバー工法は使えませんが、スレート屋根やトタン屋根の修繕にはこの工法が人気で、屋根が二重になるため断熱性・遮熱性も高くなります。

締め直し

締め直し

締め直しとは、瓦屋根に用いられるメンテナンスの方法の1つで、屋根の瓦をすべてはがして、傷んでいる部分を直したり、防水紙を新しくしたり、内部の修繕をしっかり行った後、もう一度はがした瓦を積み直す工事のことです。瓦はすべて既存のものを再利用するため、葺き替えに比べて大きくコストダウンすることができます。

屋根塗装

屋根塗装

現在の屋根材に塗装を塗ることで雨漏りなどのトラブルを改善し、屋根を強くする施工です。表面がボロボロになってしまっている場合には、上から塗装をしても問題が改善されないことが多いようですが、下地がさほど傷んでいない場合には屋根塗装によってカバーすることが可能でます。塗料の種類はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などです。

基本的な工程表

  1. 使用工具の準備 DIYの場合もプロの場合も同じですが、屋根修理は屋根の上での作業になるため、工事に必要な材料や道具、工具をあらかじめしっかり準備しておきます。それから、工事には必ず騒音や埃などが出るため、近隣への事前の告知が必須です。
  2. 仮設工事 仮設工事とはこの場合、足場を組むことを言います。屋根のほんの一部の修繕といった作業の場合は梯子で対処しますが、屋根全体に関わる作業を行う場合は必ず足場を組みます。安全を確保してから作業を行うためのとても大事な工程です。
  3. 屋根工事 葺き替えの場合は既存の屋根の撤去から新しい屋根の取り付けまでを差します。締め直しの場合は外した瓦をそのまままたつけるので撤去作業は必要ありませんが、内部の修繕中に置いておく場所が必要になります。カバー工法の場合は上から新しい屋根材をかぶせるだけなので、古い屋根材はそのまま動かしません。屋根本体の作業が完了したら、雪止めや谷、雨押さえ、棟部といった役物を付けます。
  4. その他の工事 屋根工事が完了したら、雨どいやアンテナなど、屋根の付属品の取り付けを行います。屋根工事の内容によっては付属品も新しくする必要がある場合もあります。
  5. 片付け後の仮設撤去 釘やビス、その他各部材の付け忘れ、傷、へこみ等が無いかどうかを最後にひと通りチェックします。打ち損じた釘などの部材が落ちている可能性もありますので、きれいに掃除をします。それが終わったら足場を撤去して終了です。

屋根修理の種類別工事内容をご紹介!

屋根の葺き替えとは?葺き替え工事のやり方紹介

葺き替え工事のやり方紹介

葺き替え工事とは、既存の屋根材をはがし、新しい屋根材に替える工法のことを指します。経年劣化によって、改修が必要になった屋根に対して行う場合が多いですが、近年では耐震対策として、瓦屋根から軽い屋根材への葺き替えを行うケースも増えています。

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屋根の塗装とは?塗装工事のやり方紹介

塗装工事のやり方紹介

屋根の塗装は、塗料を屋根材に塗ることで、屋根材本来の働きを、長く保つために行います。スレート屋根、金属屋根、セメント瓦屋根などには必要ですが、粘土瓦屋根には不要な工程になります。

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屋根の防水とは?防水工事のやり方紹介

防水工事のやり方紹介

防水工事と一口に言っても、「ウレタン防水」「シート防水」「アスファルト防水」など様々あります。防水の種類ごとに特徴や最適な施工場所などが異なります。

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屋根のカバー工法とは?カバー工法のやり方紹介

カバー工法のやり方紹介

カバー工法とは、既存の屋根材をはがさずに、上から新しい屋根材をかぶせる工事を指します。屋根材の表面には劣化が見られるものの、下地には傷みがないという場合に用いられます。

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ガルバリウム鋼板屋根とは?スレート屋根のガルバリウム鋼板葺き替え工事

スレート屋根の葺き替え工事

現在普及しているスレート屋根に変わり、近年人気が出ているのがガルバリウム鋼板屋根です。耐用年数が短いスレート屋根から葺き替えリフォームをする人も増えているようですが、このガルバリウム鋼板屋根とはどのようなものなのでしょうか。

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瓦はどれくらい劣化する?瓦屋根のメンテナンス

瓦屋根のメンテナンス

瓦屋根は普段から定期的にチェックすることで、雨漏りだけでなく大掛かりな修理を防ぐことができます。自分でできるチェックポイントを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

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